毎日新聞社とLink Sportsは7日、Link Sportsが開発のチームスポーツマネジメントアプリ「TeamHub」の開発・普及促進に向けた資本業務提携契約を締結したことを発表した。

Link Sportsの提供するアプリ「TeamHub」は、試合の開催の連絡、スコア入力や試合の成績管理や日程調整、スコアと連携したメンバープロフィール機能やランキングなど、自らスポーツを行うスポーツファンたちのためのチームマネジメントアプリでiOS/Android向けに提供されている。Webブラウザで利用できる「TeamHubWeb」も用意されている。

「TeamHub」公式Webサイト

毎日新聞は、野球やラグビー、マラソンや駅伝とアマチュアスポーツ大会の主催も多く、スポーツの普及に貢献してきた実績がある。両社は資本業務提携契約を締結することでTeamHubの普及促進、広告商品の開発、スポーツデータの活用と戦略レベルの協力を行っていくことになる。現在TeamHubでは、サッカー、フットサル、ラクロスチーム向けに機能提供されているが、来月には野球チーム向けのリリースも予定。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪・パラリンピックと日本で開催されるスポーツの世界大会が続くなか、今後はラグビーやバスケットボール、バレーボールや陸上と開発を広げることでスポーツを楽しめる環境を応援していくとしている。