Net Applicationsから2017年8月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2017年8月はChromeがシェアを増やし、SafariとAndroid Browserがシェアを減らした。

モバイルOSのシェアはChromeがシェアを増やす一方、iOSがシェアを減らしており、ブラウザもOSに追随する結果となっている。

デスクトップ向けのブラウザと異なり、スマートフォンやタブレットデバイス向けのブラウザはデフォルトで設定されているブラウザのシェアが支配的になる傾向が強く見られる。ChromeやSafariのシェアはそのままAndroidおよびiOSのシェアと連動していることが多い。

2017年8月モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2017年8月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2017年8月モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2017年8月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 57.14% 56.28%
2 Safari 33.14% 33.31%
3 Android Browser 4.73% 4.90%
4 Opera Mini 2.57% 2.93%
5 Microsoft Internet Explorer 0.54% 0.59%
6 Firefox 0.54% 0.56%
7 Opera 0.45% 0.44%
8 Microsoft Edge 0.18% 0.20%
9 BlackBerry 0.02% 0.03%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 59.0 25.16% 26.99%
2 Safari 10.0 17.19% 17.10%
3 Chrome 60.0 6.94% 0%
4 Safari 603 5.94% 5.87%
5 Android Browser 4.0 4.52% 4.69%
6 Chrome 51.0 3.72% 3.41%
7 Safari 602 3.26% 3.48%
8 Chrome 58.0 2.84% 6.24%
9 Chrome 55.0 2.39% 2.68%
10 Safari 9.0 2.33% 2.52%
11 Chrome 30.0 2.27% 2.24%
12 Chrome 56.0 1.64% 1.76%
13 Chrome 38.0 1.18% 1.24%
14 Safari 8.0 1.10% 1.09%
15 Chrome 50.0 1.08% 1.11%