LINEは8月25日、コミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新たなオプションメニュー「First View」の提供を開始したと発表した。
「LINE Ads Platform」では、LINEおよびその関連サービスを対象に、月間4100万人以上のユーザーが広告に接触するLINEタイムラインでの広告表示テストを2015年より開始。2016年6月からは、運用型広告配信システムの導入および「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始した。以来、2017年1月末時点で1000以上の企業・ブランドに利用されているという。
今回、同プラットフォームにおいて、ブランド広告企業におけるマーケティング活動の多様化とリーチの最大化を目的に、新たなオプションメニューとして「First View」の提供を開始した。
「First View」は、LINEタイムラインの広告掲載領域の最上部限定で広告を表示することができ、リーチの最大化が図れるブランド広告企業向けのオプションメニュー。24時間で約1800万人へのリーチを見込めるなど、短期間に多くのユーザーに広告を接触させることができ、より計画的かつ大規模なプロモーションが可能となる。