トランスコスモスは8月22日、対話型AIの導入から運用をワンストップに支援する「AIトータルソリューションサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスでは、顧客企業のニーズや課題に応じて、同社独自の対話型AIツール「DECAI」をはじめ、IBM WatsonやCommunication Engine "COTOHA"、QA Engineといった高度な自然言語処理技術・深層学習技術を誇るAIツール・エンジンの中から最適なものを提案し、導入を支援する。
また、問い合わせのログから、コール/Web/チャット/bot/AIの役割を整理して組み合わせることで、顧客接点の業務効率化・生産性向上を支援しパフォーマンスの向上を図る。
そのほか、AI導入の各フェーズに発生する課題・疑問点などの導入ハードルを網羅し、導入前~運用までをトータルに支援。特にAI導入において最も重要な学習データの作成については、シナリオやトークスクリプトなどの構築経験で培われたトランスコスモス独自のナレッジを活用し、AIストラテジストが支援するという。