スーパーソフトウエアは8月4日、画像認識や自然言語処理などの人工知能(AI)によって、AI活用の導入を総合支援するソリューションを開始したことを発表した。
同ソリューションでは、アプリのUX向上やコンバージョンアップ、レコメンド、人間が見逃しやすい製品の異常検知、問い合わせコスト削減とナレッジ蓄積のチャットボット、AIを活用した新規事業開発支援など、ニーズによって最適なサービスを提供できるようコンサルティングから開発までをパッケージとして提供する。
例えば「高速物体認識」では、画像に含まれている物体を高速に判別・認識して領域を特定、類似アイテム検索などを行うことができる。また「レコメンド」では、画像の特徴量からの類似検索による推薦や、過去の統計データから購買しそうなアイテムをおすすめすることができるという。