ケイ・オプティコムは7月31日、日本IBMが提供する「IBM Watson」を活用したAIチャットボットサポート「バーチャルアシスタント(β版)」を、eoサポートチャネルにおいて8月1日から開設すると発表した。
eoサポートチャネルでは光インターネットeoの各種接続・設定や手続き方法、トラブルシューティングといったユーザーサポート情報を確認することができる。
今回AIを導入することで、従来のオペレーター対応に加えて、24時間365日サポートが可能となるので、これまでチャット受付時間外であった夜間においても対話形式のサポートが提供可能となる。
今回は「β版」として導入されるが、今後は質問や回答内容を蓄積し、学習を継続しながら精度を高めていくことで、オペレーターに近い自然な応対を早期実現できるよう取り組んでいくという。また、9月初旬にはLINEによるサポートへも「IBM Watson」の導入も予定している。