7月21日(米国時間)、2017年後半にリリースが予定されているIntelの次期デスクトップ向け第8世代プロセッサCoffee Lake-Sのスペックデータが「Intel Coffee Lake Core i7-8700K Flagship 6 Core Specifications Leaked – 4.3 GHz Single Core Boost, 4.0 GHz Six Core Boost, 95W TDP, Supported on LGA 1151 Socket, Two More 6 Core SKUs Detailed」において公開された。コンシューマーデスクトップ向けとしては初の6コア12スレッドプロセッサになると見られている。
公開されたスペックシートで最高スペックとなるIntel Core i7-8700Kで6コア12スレッド、ベースクロックは3.7GHzでブーストクロックが4.3GHzとされている。L2キャッシュは1.5MB、L3キャッシュは12MBでサポートするソケットはLGA 1151となる。消費電力は95W。
本記事では、当初PCのハードウェア情報を表示するツール「CPU-Z」について、「CPU」と誤認した一文を記載しておりました。つきましては、該当箇所を削除させていただきました。ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位には深くお詫び申し上げます。