バリューコネクトは7月6日、実店舗向けのネット集客を支援するMEO対策サービス「MEO SUPPORT」を販売開始すると発表した。
MEOとは「MAP Engine Optimization」の略で、マップエンジン最適化とも呼ばれる。Google検索において「横浜+ラーメン」や「代々木+美容室」など地名とキーワードで検索すると、現在は画面上部にGoogle Mapの専用枠が表示されるようになっており、MEO対策とはそのGoogle Mapの検索結果で上位に表示させるための対策のことを指す。
同サービスは、「地域×業種」におけるGoogle検索結果のマップ表示について80%の確率で上位3枠までの表示化を実現。100%成果報酬型のため初期投資は一切かからず、成果は共有の管理画面にて視覚的に確認できる。成果達成までの期間目安は2週間~1カ月程度とのことだ。
近年、自社のサイトを検索結果上位に表示させるSEO対策では、高い費用が掛かる場合も多く、競争が激化しているため上位表示が困難になっていることも少なくない。また、2016年のGoogle仕様変更により検索結果最上部に位置していたリスティング広告枠が一部削除されたことで、MEO表示画面の露出度が高くなっているという。
同社は、MEO対策がSEO対策やリスティング広告よりも安価で効果的な店舗集客を実現するとして、「MEO SUPPORT」を通じて、実店舗のインターネットにおける来店促進戦略を着実に実現させていくとしている。