ソフトバンク・テクノロジーは30日、農業資材の比較が簡単に行えるマッチングサービス「AGMIRU(アグミル)」のサービスを開始したことを発表した。
本サービスは農業者・販売業者ともに無料で利用することができ、対象商材は5品目(農薬、肥料、農業用機械、種苗、飼料)となる。取り扱い資材と機能については、順次拡張予定とのこと。6月8日よりアカウント登録を開始し、30日時点で農業者および販売業者の登録が合計1,000件以上となっている。
今後同社は、1年間で1万ユーザーの登録を目標に、販売業者向け管理ツールの導入や、同社グループのICT農業サービスとの連携で機能を拡充し、農業者・販売業者の人々によって付加価値の高いサービスの提供を目指すという。