タケロボは6月22日、AI技術を活用した卓上型コミュニケーションスタンド「コミニスタ」の販売を開始したと発表した。
同サービスはAIと連携することで、利用者と自然言語による対話をすることができる。また、対話中に画像を差し込んだり、対話ログを分析したりすることも可能で、タッチ操作や音声案内などマルチコミュニケーションで、利用者にわかりやすく各種情報提供を行うことができるという。
クラウドからの連携も可能で、遠隔地に設置された複数のコミニスタを1カ所からすべてコントロールすることも可能だ。
同社では、人の代わりに案内や説明が可能なことから、無人店舗や無人ブース、非対面接客が望まれるシチュエーションでの活躍に期待している。