KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~公式サイト |
トイレが空いていない。そんな経験は当然あるだろう。しかし、最近なぜかその頻度が都内ではとてつもなく増えていると感じている人も多いのではないだろうか?
KDDIが展開する「KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~」は、トイレの個室の扉に開閉センサを設置。リアルタイムにトイレの状況を可視化することで、待ち時間の短縮や清掃のタイミングの効率的な実施とIoTを実践的に活用できるサービスだ。あまりにも長い場合にはアラームを鳴らすなど事故や犯罪の防止にも一役買う機能も搭載している。
今回設置されたのは、小田急線新宿駅西口地下改札外トイレ、南口改札横トイレで小田急電鉄がユーザーに提供している公式スマートフォンアプリ「小田急アプリ」から空き状況を確認できる。小田急アプリは、7日より公開されたiOS/Androidに対応するスマートフォンアプリで、列車のリアルタイム走行位置、指定駅の直近列車発車時分、遅延時のプッシュ配信、駅カメラシステムから人型アイコンを使った駅構内の混雑情報の配信(一部駅のぞく)、災害時における小田急線各駅付近の避難場所案内地図、家族の所在地確認機能(災害時のみ)など充実した機能を搭載する。
空き室確認可能なトイレはまだ一部だが、今後の拡大設置が期待される。