アイ・ティ・アールは6月13日、マーケティング関連の製品および施策についてのユーザー動向について調査を実施し、同調査結果の中から「企業において今後強化したいマーケティング施策」について発表した。
同調査は、従業員数100人以上の国内企業で、かつマーケティング関連製品の導入を積極的に行っている、もしくはEコマース・サイトを運営している国内企業で、自社のそれら製品導入に関与する人を対象に行われたものとなる。
統合型マーケティング支援製品を選ぶ際、重視ポイントのは「運用コスト」
統合型マーケティング支援製品・サービスを選定した際、最も重視するポイントとしては、「運用コスト」が20.7%で最も多く、次いで「機能の豊富さ」(14.6%)となった。
最も活用が進んでいるメール送信製品の機能は「HTMLメール」
現在利用しているメール送信製品・サービスの機能別の活用状況を見ると、「HTMLメール」を「現在利用している」とした回答が4割強あり、最も活用が進んでいる結果となった。