自動運転技術用プラットフォームの開発・販売等を行うZMPは6月12日、合計7社を割当先とする総額15億円の第三者割当増資を実施することを発表した。
同社は、「Robot of Everything 人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォームRoboCarシリーズおよびセンサ・システムの開発・販売、移動体メーカ向け自動運転等の開発支援、データ収集実験代行RoboTest、物流支援ロボットCarriRoの開発・販売を行っている。
今回の第三者割当増資により、これらの事業を推進するとともに、自動運転技術を活用した旅客サービス等の実現に向けた開発を加速していくという。