日本ユニシスは6月6日、同社がビッグデータ基盤構築やAI関連技術適用で培った知財や経験を体系化し、企業のビッグデータ活用を加速する「ビッグデータ活用支援サービス」を販売開始すると発表した。
「ビッグデータ活用支援サービス」は、ビッグデータ活用のための取り組みを「現状調査・構想」「評価・トライアル」「構築・アウトソース」「運用・定着」の4段階に分け、取り組み段階に応じたサービスを提供する。
「現状調査・構想」の段階では「データ分析アセスメント」「基盤構築アセスメント」の2つのサービスを提供。
「評価・トライアル」の段階では「データ分析トライアル支援」「データ処理製品POC(Proof Of Concept)支援」の2つのサービスを提供。
データ分析トライアル支援では、「SCM」「マーケティング」「コールセンター」「医療」など、さまざまな業種・業務の課題に対応するため、各種分析メニューを用意している。