シュビキは6月6日、外国人スタッフを採用している法人に向けて、日本での訪問営業を学べるeラーニングアプリ「日本の営業活動 - 訪問営業(6言語対応)」を6月20日から発売すると発表した。

大企業をはじめ、中堅・中小企業においても、さまざまな業種で外国人スタッフの採用が増えている現在、法人営業に外国人スタッフを配置することで、他社の営業と差別化を図ることができ、営業を有利に進められるのだという。そこで、外国人スタッフがその能力を発揮するために、日本独特の営業スタイルを知る必要があるとしている。

今回新たに発売する「日本の営業活動 - 訪問営業(6言語対応)」は、PC、スマートフォン、タブレットに対応しているeラーニングアプリ。「取引先の訪問」や「応接室で」「話し方」「話を終えて」といった項目ごとに、外国人が母国語を使って日本の訪問営業を学ぶことができるというもの。

対応しているのは英語、中国語、スペイン語、中南米スペイン語、ポルトガル語、フランス語の6言語。同社が提供している定額制クラウド型eラーニング「BISCUE LS」の対象コースにすることもできるほか、個人利用の場合には、スキルアップアプリ「BISCUE App」のIn-App(アプリ内課金)としても利用可能だという。

日本文化を学ぶeラーニング