ダッソー・システムズは、経済産業省が官民連携で推進する「プレミアムフライデー」の趣旨に賛同し、6月9日よりすべての従業員を対象に、毎月第2金曜日は午後3時を業務終了時刻とする取り組みを開始すると発表した。
今回の決定は、従業員のワークライフバランスを支援する観点から、すべての従業員が良好な就業環境で業務にあたることができるように、ダイバーシティ促進、フレックス勤務、介護や育児に関わる休業制度の整備など、さまざまな取り組みの一環として実施するもの。
また、この取り組みは、同社のグループ会社であるソリッドワークス・ジャパンでも同時に実施するということだ。
なお、ダッソー・システムズは、フランス・Dassault Systemesの日本法人として1994年に設立。製造業を中心とした国内企業、大学・研究機関、スタートアップなどの顧客に向けて、3D設計、解析、デジタル製造、ビッグデータ活用、研究開発支援などのソフトウェア群とそれらを支える3DEXPERIENCEプラットフォームを提供している。社員数は約600名。