Chat&Messengerは5月23日、ビジネスチャットツール「Chat&Messenger」に新しく「リモートアシスタント機能」を追加したと発表。音声通話でチャットしている相手に、遠隔で自分のパソコンを操作してもらえるという機能だ。

通話相手に自分のパソコンのマウスやキーボードの操作を行ってもらうことができるため、パソコンの操作方法や設定方法がわからず、専門部署の人に解説してもらう場合などに、チャットで通話しながら実際にパソコンを相手に操作してもらうことができる。

サービス利用イメージ

同サービスは、チャットやメッセンジャー、テレビ会議、スケジュール・文書共有を統合したビジネスチャットツール。インストールするだけで社内LANのユーザーを自動で認識し、すぐにチャットやテレビ会議を利用することができる。

基本機能は無料で利用できるが、今回追加されたリモートアシスタント機能は有料のビジネスプレミアムのライセンス(無期限10,000円)が必要だ。そのほか、無制限チャットルーム作成機能や暗号化ファイルの転送機能が利用可能な、年間2,000円の通常プレミアムも用意されている。