フィードフォースは5月22日、同社が提供するソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」と、ブレインパッドが提供するマーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance」が連携を開始したと発表した。
「ソーシャルPLUS(ソーシャルプラス)」は、ソーシャルログイン機能を既存のWebサイトやネイティブアプリに安価かつ容易に導入できるASPサービス。LINEやFacebook、Twitterなど、複数のプラットフォームに対応したソーシャルログインの実装実績があり、国内のさまざまな企業においてソーシャルログイン導入の支援を行っている。
また、同サービスはLINEログインオプション機能を提供しており、企業のLINEアカウントと連動するLINEログインをはじめ、友だち追加APIやプロフィール+などの各種機能の導入にも対応している。LINEログインオプション機能を利用することで、自社のWebサイトとLINEアカウントを連携させ、LINEアカウントを起点に集客・アクション誘導・リピート促進まで、ユーザーの行動をLINEアプリ上でシームレスに完結させることが可能となる。
「Probance(プロバンス)」は、キャンペーンに必要なデータの整備、顧客分析、キャンペーンシナリオの作成、運用、効果検証といったマーケティングに必要な作業を支援するSaaS型マーケティングオートメーションプラットフォーム。キャンペーンの自動化により、マーケティングにおけるPDCAサイクルの短縮と、マーケティングROIの飛躍的な改善を実現し、マーケティング担当者の負荷軽減を支援する。
ソーシャルPLUSとProbanceを組み合わせて活用することにより、既存顧客とLINEユーザーの自然な紐づけが可能となるだけでなく、顧客の属性情報や行動情報に基づく商品のレコメンデーション(推奨)、メッセージ配信のタイミングを最適化するなど、LINEを起点に最適な顧客コミュニケーションが実現し、これら一連のアクションをシームレスに連携させながら、売上の向上を見込むことができる。