CENTRICは5月15日、国内初となるAIを活用した感情解析システムにより、通話時の顧客の声に関するデータを客観的に蓄積・分析できる次世代コールセンターの開設を計画し、4月24日より熊本市にて営業を開始したことを公表した。
「サービスサイエンスラボ」と命名された同センターでは、蓄積されたデータをもとにCRMシステムとも連携した各種アウトプットを提供していく。
ここで用いられる感情解析システムは、優れた音声解析技術を持つイスラエルのNemesyscoの国内正規代理店として同社製品の販売・導入を行うログイットの「LVAS-CC(エルバスシーシー)」を採用。
これにより、自社の働き方改革の推進に加え、AIやIoTなどのIT技術を活用し顧客の働き方改革や業務改善を支援していく考えだ。