ギフティは4月5日、ギフト販売Webサービス「giftee」を基盤とした法人向けソリューション「giftify」の提供を開始した。それに伴い、KDDIが運営する「au Online Shop」での導入を発表した。
「giftify」は、gifteeを基盤とした法人向けソリューション。ECサイトなどで購入した商品に、ギフトカードおよびメッセージを添えてギフトとしてオンラインで、友人や家族へ贈ることが可能だ。
今回、giftifyの提供を受け、KDDIによる公式通販サイト「au Online Shop」が導入を決定。au Online Shopは、au携帯電話の機種変更・新規契約・MNP(乗り換え)手続きのほか、スマートフォン向けアクセサリーや、iTunes コードの通信販売など、2000点以上の商品を取り扱っている。また、取扱商品の一部をeギフトとして贈る機能が追加されることを受け、eギフト化のソリューションとして「giftify」を採用した。
ギフトの対象となる商品は、ニンテンドープリペイド番号各種、プレイステーションストアチケット各種、iTunes コード各種、Google Playギフトコード各種の4商品で、メッセージカードとともに、EメールやLINE、メッセンジャーなどで、第3者に贈ることが可能となる。
なお、ギフトカードは、au Online Shopのオリジナルデザインである10種類からシーンにあわせ自由に選べ、100字程度のメッセージを添えることができる。
同社は、今後もgiftifyの普及を通し、ECサイトの活性化を促進し購入者の利用機会の拡大に貢献していくという。