サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービス開発を行うアドテクスタジオは4月3日、スマートフォンに特化した動画アドネットワーク「LODEO(ロデオ)」において、独自にブランドリフトを調査するインバナーサーベイ機能の提供を開始した。
同社によると、近年、スマートフォンの急速な普及や通信環境の高速化とともに、スマートフォンによる動画視聴時間は増加しており、国内における2017年の動画広告市場は1100億円規模に、2020年には2000億円規模に到達すると予測されているという。
これに伴い同社は、このたび、LODEOで独自にブランドリフトを調査するインバナーサーベイ機能を実装。同機能により、広告に接触したユーザーと、広告に接触しなかったユーザーそれぞれにアンケート調査を実施し、その差異を広告効果として計測することが可能となった。
また同機能は、要件を満たした場合にのみ使用でき、計測にかかる費用は無料となる。