Stack Overflowは3月27日(米国時間)、「And the Most Realistic Developer in Fiction is... - Stack Overflow Blog」において、2017年の開発者向けの調査結果から、映画やテレビドラマに登場するプログラマーやITプロフェッショナルに関して「どのキャラクターが実在しそうなくらいリアルか」「どのキャラクターからインスピレーションを得たか」などの集計結果を発表した。
開発者が選んだ、フィクションにおいてリアルと思われるプログラマー/エンジニアは次のとおり。
- 『ミスター・ロボット』のエルオット・オルダーソン (米テレビドラマ)
- 『Silicon Valley』の登場人物(米テレビドラマ)
- 『リストラ・マン(原題:Office Space)』の登場人物(映画)
- 『ハイっ、こちらIT課!(原題:The IT Crowd)』のモーリス・モス(米テレビドラマ)
- 『コミック・ストリップ』のDilbert(漫画)
- 『マトリックス』のネオ(映画)
- 『ソーシャル・ネットワーク』のMark Zuckerberg(映画)
- 『Halt and Catch Fire』のCameron Howe(米テレビドラマ)
- 『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のシェルドン・リー・クーパー(米テレビドラマ)
- 『アイアンマン』のトニー・スターク(映画)
フィクションにおいて人気の高いキャラクターは実際の研究開発などにも影響を与えることがある。米国ではストリーミング配信やテレビドラマが強い影響を与えるようになってきており、Stack Overflowの集計結果でもトップ10の半数がドラマにおけるキャラクターになっている。