オプトグループのテクロコは3月16日、Google アナリティクスのデータに基づき指定したWebページ間のユーザーの遷移を可視化する「brickファネル分析」に、新たに分析指標を追加したことを発表した。

ファネル分析イメージ

brickは、Webマーケティング最適化に役立つさまざまなツールを提供するWebサービス。Webサイトのレビュー・修正・指摘をブラウザ上でかんたんに管理できる「サイトレビュー」機能や、広告やキャンペーン用のランディングページを簡単に作成・公開できる「ランディングページ」「プッシュ通知」「アクセス解析レポート」「ヒートマップ」「ファネル分析」など、低価格で手軽に使えるツールを多数提供しており、のべ7000サイト以上と連携している。

このたび提供を開始する分析指標では、ページ遷移の順序や、始点ページが外部ドメインからの着地ページか否かなど、合計6通りのパターンで分析できる。

同ツールの利用料は月額4000円(税別)で、7間無料で試用することが可能。利用の際は、無料のユーザー登録が必要となる。