ライゾマティクス アーキテクチャー、チームラボは、「MEDIA AMBITION TOKYO 2017」にてワークショップを開催する。

「Architecture x Technology Workshop」画像提供:パスコ

「チームラボオフィスツアー」では、チームラボの創作現場を体験

Rhizomatiks Architecture(ライゾマティクス アーキテクチャー、以下ライゾマ)は、「Architecture x Technology Workshop」として、Ai(人工知能)・3Dデータ(スキャン/3Dmodel)・ICT/IoTはどの様に建築や都市を変えていくか、様々な視点・観点から考え実験をしていくワークショップシリーズを開催する。

同ワークショップでは、CADや工法の進化、BIMやCIMなどの開発によって大きく変わろうとしている建築について、ライゾマの行っているリサーチを参加者の方々に共有しつつ、様々な視点・観点から考え実験を行うという。会場は六本木ヒルズ(森タワー52階 東京シティビュー展望ギャラリー3)、開催日時は3月11日・12日の13:00~16:00に「3D都市データとスキャンSupported by Autodesk」が、3月2日・3日18:00~20:00「都市Aiのワークショップcollaboration with IBM JAPAN」が開催される。また。トークセッション「3D City Experience / 3D都市データの可能性とあり方」が3月11日18:00~20:00に開催される。

teamLab(チームラボ)は、「チームラボオフィスツアー」として、チームラボの原動力が詰まった創作の現場を体験できるツアーを開催する。ツアーでは、制作背景などをメンバーから聞きながら、オフィスに展示された作品やプロダクトを実際に観て触ることができる。チームラボの原動力である「チームでつくる」ことや、 それを可能にするオフィス環境の設計などを、Q&Aも交えながら、制作メンバーが解説するということだ。会場は東京都・水道橋のチームラボオフィス、開催日時は3月2日15:00~16:00。

また、「チームキッズラボ」として、未来のウルトラテクノロジストを養成する子供向けワークショップも開催される。同ワークショップでは、チームラボのモノづくりをガイダンスし、「共創」をコンセプトとして実際にモノづくりが行われる。チームを組んで、限られた材料を使い制限時間のある中でモノづくりを行う。会場は代官山蔦屋書店、開催日時は3月18日13:00~15:00。

なお、各プログラムの参加方法は、MEDIA AMBITION TOKYOのHPに掲載されている。