2月21日、「AsiaBSDCon 2017」のプログラムが公開されたほか、オンラインでレジストレーションが開始された。AsiaBSDCon 2017は3月9日から3月12日にかけて東京で開催されるBSDベースのシステムの利用者・開発者のための国際会議。FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFlyBSD、Darwin、MacOS Xなどを使ったシステムの開発や導入・利用をしている方にお薦めとされている。
オンライン参加登録は一般1万8000円、学生5000円。参加登録には名札・予稿集・Tシャツ・後半2日間の昼食が含まれている。3月3日までは早期割引料金が適用されるが、3月3日を過ぎると一般の参加費用は2万円となる。オンライン参加登録ページからは会議本体の参加登録のほか、チュートリアルやミーティングの参加登録、宿泊手配、3月11日のバンケットの申し込みなども可能。
BSDベースのシステムの利用者や開発者のための国際会議はカナダ、欧州、米国やそのほか各国で定期的に開催されている。AsiaBSDConは日本から特に参加しやすい国際会議で、海外から*BSD開発者などが参加するため、情報交換の場としても参加する意味がある。