bitFlyerは2月17日、顧客のECサイトでビットコイン決済が導入できるサービス「bitFlyer SHOP ver2.1」を公開したと発表した。
bitFlyerは、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルート、電通デジタルホールディングス、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、QUICK、ベンチャーラボインベストメントなどから出資を受けている仮想通貨・ブロックチェーン企業。
ビットコイン販売所・取引所、ビットコイン決済サービス、ビットコイン広告サービスなどを提供するビットコイン総合プラットフォーム「bitFlyer」の運営、およびブロックチェーンの調査・分析、ブロックチェーンを活用した新サービスの研究開発を行っている。
bitFlyer SHOPは、ECサイト上にビットコイン決済を導入できる法人向けサービス。システム導入手数料は無料で、決済金額の約1%+0.00004BTCを決済手数料として徴収する。そのため、一般的なクレジットカードより低い手数料率での決済ができる。
bitWire SHOPでは、ビットコインを受け取ると同時に自動で売却する設定を用意。ビットコインでの売上を円で確定することができます。また、受け取ったビットコインは円転後、最短翌日で決済用口座へ入金可能だ。
また、同サービスの公開を記念し年3月31日23:59(日本時間)までの決済について、決済手数料を無料(通常は決済金額の1%)とするキャンペーンも展開する。