ビーブレイクシステムズは2月3日、ERPパッケージ「MA-EYES」をヴァル研究所「駅すぱあとWebサービス」の連携されたと発表した。

「駅すぱあとWebサービス」は、経路検索機能や公共交通機関のデータをAPIとして利用できるサービスで、公共交通機関の出発地点と到着地点とを結ぶ最適経路を探索し、ルート毎の運賃などを算出する。

経費申請の経路検索

これにより、経路検索・選択した情報をMA-EYESの経費申請入力項目としての自動読み取りが可能となり、管理部門担当者による登録項目に関するチェック業務を軽減する。

また今回の連携により、「駅すぱあとWebサービス」利用時には、MA-EYESにて経費申請が承認されると、経費明細データはMA-EYES内で仕訳データに自動変換され、あらかじめ定期区間を設定することで、定期利用時の差額運賃を自動計算することができる。