ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は1日、経済産業省が中心となって推進する官・民連携の消費国民運動「プレミアムフライデー」の取り組みに賛同し、2017年2月24日より15時退社の社内制度を取り入れることを発表した。
初回のプレミアムフライデーの2月24日は15時退社を推奨。その後は定期的に15時退社日を設置することを前提に検討する。今後、プレミアムフライデーの社会的な浸透や同社のビジネスモデルも考慮し、3月以降の実施日を決定していく。
また、同社では長時間労働の是正や効率的で柔軟な働き方を支援する制度拡充を推進しており、その一要素として、希望者に対して上長や人事の承認のもと、フレックスタイム制(コアタイム10:00~16:00)やスーパーフレックスタイム制(コアタイムなし)への移行を進めていた。プレミアムフライデーの導入発表と同日(2月1日)に、同社の社員(シフト勤務社員を除く)のフレックスタイム制への移行が完了したことも併せて告知した。