Bambooboyは1月11日、クラウド賃貸管理ソフト「ReDocS(リドックス)」に「クラウドデータストレージ機能」を追加したと発表した。
リドックスはクラウド型の不動産管理システムで、インターネットに接続していれば、場所やデバイスを選ばず、どこでも閲覧・アップロード・ダウンロードなどを行うことが可能。クラウドストレージを活用することで、これまでメールやFAXなどでやり取りしていた資料の受け渡しを簡略化でき、さらには情報共有も簡単にできるため、チームや支店間での作業効率を向上させることができる。
今回、追加されたクラウドデータストレージ機能は、作成したワードやエクセルの契約書などのデータや捺印済みの書類のPDFファイル、撮影した外観や内装などの写真データ、物件や契約者に関する画像などをリドックス上にオーナーや物件、部屋、契約者と紐付けて保存・格納できる。また、これまでメールやFAXなどでやり取りしていた資料の受け渡しを簡略化することが可能。
さらに、アップロードしたファイルやデータは全員がリアルタイムでダウンロードして確認できるため、いつでも最新のデータをチームで共有。データをリドックスに保存しておくルール決めを行うことで、担当者がファイルやデータを抱え込んでしまうということを防げる。
クラウドデータストレージ機能のオプション月額料金は、10GBまでが1000円、100GBまでが2480円、500GBまで4980円(いずれも税別)。