エクシード・ワンは、Windowsファイルサーバのアクセス権管理アプリケーション最新版「ファイル権限デザイナー エンタープライズエディション」をリリースしたと発表した。

ファイル権限デザイナーは、Windowsのフォルダ・ファイルのアクセス権を一括設定・一覧表示・出力できるセキュリティー対策アプリケーション。アクセス権を容易に追加、変更、削除できるほか、アクセス権の設定状況を一覧表示や、Excel形式で保存することが可能なため、アクセス権の棚卸作業の基本資料としても利用できる。

最新版では、アクセス権のバッチ反映機能(コマンド実行によるアクセス権の一括反映)を追加し、より柔軟なアクセス権管理運用が行えるようになった。また、Windows 10を含む最新OSに対応したほか、操作性に関する機能向上を図っている。

動作環境は、OSがWindows Server 2012 R2(ReFSは未対応)/2012/2008 R2/2008/Windows 10 Professional/Windows 8 Professional/8.1 Professional/Windows 7 Professional、Net Framework環境がMicrosoft .NET Framework 4.5。

提供価格(税別)は、1ライセンスが38万円、年間保守料がライセンス価格の10%。なお、保守契約は任意。