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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の連結子会社トーチライトは、同社が開発したソーシャルメディア広告配信プラットフォーム「Sherpa(シェルパ)」のFacebook広告管理機能「Sherpa for Facebook」において、クリエイティブの動的最適化を実現する機能を開発したと発表した。
同社は、Twitter Official partner、Facebook Marketing Partner、Instagram Partnerに認定されており、800社以上のソーシャルメディア広告キャンペーン運用実績を持つ。Sherpaは、Twitter、Facebook、Instadramとそれぞれの特性を活かしたターゲティングや最適化を行った広告配信を行うためのサービス。今回同社は、「画像」「本文」「タイトル」「説明文」などを入稿するだけで自動で組み合わせて広告配信できる仕組み"クリエイティブ・アセット・オートメーション(Creative Asset Automation)"を開発、β版のテスト実施の後、提供を開始して行く。
クリエイティブ・アセット・オートメーション(C2A)の特長は、広告の「画像」「本文」「タイトル」「説明文」をアセットと呼ばれる単位で管理。アセット内に入力された複数の要素を自動的に組み合わせて配信。パフォーマンスを見ながら良い組み合わせを選べるようになる。
事前に女性向け化粧品商材及びエンタメ系商材で行ったテストキャンペーンにおいて誘導単価が10%から12%改善するという好結果が出ていることも発表しており、同社では、これらの機能によってユーザーは、広告投稿作業や広告のターゲットセットを作成する作業の負担を大幅に軽減することができることもメリットとして挙げている。
クリエイティブ・アセット・オートメーションは今後β版のテストを行い順次、提供開始して行く。