Microsoft Security Bulletin MS16-145 - Critical|Cumulative Security Update for Microsoft Edge (3204062)

12月13日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Microsoft Patches Publicly Disclosed IE, Edge Vulnerabilities|Threatpost|The first stop for security news」が、MicrosoftがMicrosoft EdgeおよびMicrosoft Internet Explorerの重大な脆弱性の修正を含むアップデートの提供を開始したと伝えた。

アップデートに含まれている修正対象となっている脆弱性には、Microsoft Edgeにおけるリモートからのコード実行が可能になる脆弱性が含まれている。Microsoft Edgeで修正対象となった脆弱性のいくつかはMicrosoft Internet Explorerにも含まれており、こちらも修正対象となっている。

今回のアップデートにはMicrosoft EdgeおよびInternet Explorer以外のソフトウェアの脆弱性を修正するパッチが含まれている。さまざまな脆弱性が修正されていることから、該当するプロダクトを使用している場合は迅速にアップデートを適用することが望まれる。