エヌ・デーソフトウェアは12月7日、福祉業務支援ソフトウェア「ほのぼの」シリーズのラインアップとして、蓄積したデータからの集計や帳票出力を容易にする「CELF for ほのぼの」を発表した。

ほのぼのシリーズでは、請求や記録の機能を用意しており、福祉業務で必要なデータ管理が可能となっている。従来では、蓄積されたデータより固定フォーマットでの集計や国様式での帳票出力は可能だが、監査時に必要となる都道府県様式や顧客独自の帳票などには対応しきれない部分があり、システムよりデータ出力後にユーザーが別途編集する必要があった。

今回のCELF for ほのぼのを活用することで、顧客のデータ加工を軽減し、希望に沿ったデータ集計や帳票作成を実現できる。CELF for ほのぼのにてさまざまな出力フォーマットを用意しており、顧客はボタンを押すだけで欲しい集計や帳票作成ができる。