Twitter Japanは12月6日、2016年の日本におけるとトレンドを発表した。月間利用者は成長を続けており、昨年末の3500万人から、今年の9月には4000万人を突破したという。
最も使われた#ハッシュタグは、「#モンスト(「モンストやるなよ」「マベツムモンスト」「モンストせいや」など関連したものを含む)」となった。これに、「#ポケモンGO」「#Mステ」「#ランキングバトル」「君の名は」が続いている。
また、日本のTwitterが最も盛り上がった瞬間はおなじみの「金曜ロードショー:天空の城ラピュタ:バルス(1/15 23:23)」だった。これに、「茨城県南部地震:震度5 緊急地震速報」「熊本地方地震:震度7」と、震災発生時が続く。
今回、ゲームタイトル、アーティスト、テクノロジーの3つのカテゴリーについて、ツイートに使われたキーワードのランキングが発表されている。
ゲームタイトルについて最も多くツイート内に使われていたキーワードは「ポケモン」だった。これには、ポケモンGOも含まれているという。ランクインしている15タイトル以外でも、ゲームに関するツイートに加え、関連製品やニュース記事、絵師による作品ツイートにキーワードが使われるケースも多く見られたという。
アーティスト関連では、ツイート内に最も多く使われたキーワードは「嵐」だった。これに、「SMAP」「EXILE」「Kis-My-Ft2」と続く。「SMAP」は1月(番組内での謝罪時)と8月(解散ニュース)に特に大きなピークが見られ、「RADWIMPS」「星野源」は夏以降に大きく伸びているという。
テクノロジー関連では、「VR」が最も多く使われたキーワードとなった。これに、「ロボット」「AI」「ゲーム実況」と続く。「VR」は全般的にボリュームが見られたが、初夏以降に多くツイートされる傾向が見られたという。