インターコムは12月5日、顧客のPC画面をオペレーターのPC画面で共有することで販売・サポートを支援するクラウド型リモートサポートソリューション「RemoteOperator」の最新バージョン(Ver.2.2)を提供開始したと発表した。
新バージョンでは、リモートモニタリング機能を追加し、各オペレーターが行っているリモートサポート中の画面をコマ送り映像で管理者PCに一覧表示し、各オペレーターが顧客とどのような画面を共有しているのかを一目でわかるようにした。また、顧客のOSやIPアドレス、接続経過時間(リモートサポート時間)なども表示する。
また、新バージョンでは、iPhone/iPadユーザーのリモートサポートに対応。対応OS はiOS10.× / 9.×で、対応機種はiPad Air 2以降、iPhone 5以降。
そのほか、画面共有中、顧客が自身のPC画面右下に表示される画面共有サムネイルを最小化した(タスクバーに隠した)際に、接続状態を文字で表示するようにしたほか、オペレーターが画面共有終了後、個々のリモートサポートに対し、応対状況などを管理者へ報告する際に活用できるメモ機能を追加している。