ソフトバンクは11月29日、米b8taと連携し、11月30日よりIoT商品を開発する日本企業の米国進出をサポートする取り組みを開始すると発表した。
b8taは米国で店舗の在庫状況などをリアルタイムに把握できる仕組みをメーカーに提供する新しい形の小売業を展開している。今回の取り組みでは、米国で自社のIoT商品を販売したい日本企業をb8taに紹介するなど、米国進出に向けたサポートを行う。さらに、米国で商品を販売するために必要な認証取得や英語のホームページ作成などを円滑にすすめるためのパートナを紹介する。
また、b8taを通じて日本でIoT商品を販売したい米国企業の紹介を受け、新しいIoT商品などの開発・普及を目指すプロジェクト「Future Marketing Unit」を通じて、ソフトバンクショップで展示・販売を行う予定。なお、今回の取り組み開始に伴い、ソフトバンクのWebサイトにて企業からの問い合わせフォームが開設されている。