ハミングヘッズは、同社の情報漏洩対策ソフト「SeP(セキュリティプラットフォーム)」において、ユーザーからの要望が多かったという「リリース承認フォルダ」機能を実装した。

「SeP(セキュリティプラットフォーム)」は、エンドポイントの情報情報漏洩対策ソフトとして、徹底したファイルの自動暗号化、網羅性の高い自動操作履歴、書き込み禁止や持ち出し制限といわゆる出口対策を徹底できる情報漏洩対策ソフト。

今回実装された「リリース承認フォルダ」は、承認したファイルを申請だけが持ち出せる機能で、承認者のタスクバーに申請通知が上がる。承認すると申請者のみが同フォルダからファイルを持ち出せ、否認されると持ち出すことも印刷することもできなくない。外部への出口となる「リリース承認フォルダ」に個別の承認フローを実装することで、柔軟な運用が可能になる。

申請者者と承認者への通知(同社公式サイトより)