NTTネオメイは11月14日、クラウド型(ASP型)サービス「AQStage IPコールセンタサービス」のオプションサービスとして、場所にとらわれずに、コールセンターと同様の機能を利用できる「AQStage IPコールセンタサービス 在宅向けコンタクトセンタオプション」提供開始すると発表した。
同サービスは、PBX/ACD機能など、コールセンターに必要な標準的な機能を在宅で利用することを可能にするもの。
暗号化通信とシンクライアント端末の利用により、在宅でもセキュアな業務環境を実現するとともに、特別な初期設定が不要な標準キットのみで業務を開始できる。
サービスのラインアップは、コールセンターで利用の電話機能と同様のオペレーションが可能な「ハードフォンタイプ」、限られたコールセンター業務(決められたブラウザー・ツール)のみを許可し、ソフトフォンで提供する「シンクライアントタイプ」の2種類。
提供料金は、月額オプションの利用料が1席当たり8800円からとなる。別途、初期費用とAQStage IPコールセンタサービスの利用料が必要。