オープンストリームは11月1日、業務システム専用プラットフォーム「Biz/Browser(ビズブラウザ)」の最新版となる「Biz/Browser DT(ビズブラウザ・ディーティー)」を2017年3月1日より発売すると発表した。
従来製品では、グラフィック機能はプラットフォーム(OS)に依存していたが、新製品では「新グラフィックライブラリ」を採用にすることによって機能を刷新し、表現力を大幅に向上させた。また、技術的即応性の向上により、開発工数の削減が見込めるという。新アーキテクチャー採用により、高度なクロスプラットフォーム環境を実現し、Windowsに加え、Mac OS、Linux環境もサポートする。
さらに、過去資産を有効活用可能な「Vエミュレーター」を搭載。Biz/Browser Vで構築したアプリケーションを修正することなく、そのまま動作させることが可能で、Biz/Browser DTで構築したアプリケーションと、Biz/Browser Vで構築したアプリケーションは、データ連携・動作連携させることができる。