を紹介している。こうしたツールはモバイルアプリ開発における試験工程を自動化する目的で利用できる。
fossBytesに10月22日(米国時間)に掲載された記事「5 Best Open Source Mobile Test Automation Tools」が、モバイルアプリのテスト自動化に利用できるフレームワークおよびアプリ を紹介している。こうしたツールはモバイルアプリ開発における試験工程を自動化する目的で利用できる。
記事でピックアップしているフレームワークおよびアプリは次のとおり。
- Appium - AndroidおよびiOSに対応しているUIオードメーションライブラリ、WebDriverライブラリ、Java・C#・Rubyをサポートしており、SafariとChromeに対応。
- Robotium - AndroidとJavaに対応。プロトコルテストシナリオ想定とAndroidルーチンオートメーションが行える。
- Selendroid - Android対応で、Selenium 2クライアントAPIを使用。複数のAndroidデバイスと同時にインタラクションが可能。
- Keep It Functional - iOS、Objective-C・Swiftに対応。オープンソースのコミュニティが存在している。
- Monkey Talk - AndroidおよびiOSに対応しており、さまざまなテスト方法を提供する。
テスト工程の自動化はモバイルアプリの品質を一定のレベルに保つために重要。人の手による網羅試験には限界があり、こうしたテストフレームワークの活用が重要になってくる。