Cadence Design Systemsは10月10日(米国時間)、400Gイーサネットをはじめとする最新の標準プロトコル仕様の設計検証を可能にする10種類の検証IPを提供することを発表した。
新たにサポートされる検証IPソリューションは以下の通り。
- Ethernet 400G
- Ethernet TSN
- SPI NAND
- Octal SPI
- UFS 2.1
- USB Type-C
- DisplayPort (1.3, 1.4)/Embedded DisplayPort (eDP 1.4a, 1.4b)
- Display Stream Compression (DSC)
- MIPI DSI-2
- MIPI CSI-2 2.0
なお同社では、提供する検証IPを拡張することで、ビデオオンデマンド、クラウドコンピューティング、ビッグデータ処理、高画質ビデオ処理など、車載、モバイル、エンタープライズネットワーキング、コンシューマ製品といった分野における大量なデータを扱うアプリケーションの進化をサポートできると説明している。