アドバンスト・メディアは、同社の音声認識開発キット「AmiVoice SDK(ローカル認識)」にディープラーニング技術を実装し、23日より販売開始した。
AmiVoice SDKは、同社の音声認識エンジンAmiVoiceを利用したアプリケーションを開発できるSDKで、音声と言語情報を密接に組み合わせることで作り上げてきた音声認識エンジンAmiVoiceを使ったアプリケーション開発が可能になる。
23日より販売された「AmiVoice SDK(ローカル認識)」では、ディープラーニング技術を実装しており、認識精度が大きく向上している。同社従来比で誤認識が約25%改善しており、製造・物流などにおけるボイスピッキング業務、音声点検や実績入力などの業務への活用が見込まれる。なお、税別価格は50万円、商用ライセンスは1ライセンスから購入可能。