博報堂は、ビジネスパーソン向けにプレゼンテーションを指南する「『伝わるプレゼン』トータル支援パッケージ」を開発、提供を開始したと発表した。

このプログラムは、博報堂が長年培ってきたイベントや記者発表会等におけるプレゼンテーション実施のノウハウに、カナウの強みであるプレゼンテーションスライドや動画の設計、制作技術を組み合わせることにより実現したもの。

同パーケージは、ゴールの設定から原稿・資料作成、立ち振る舞い・話し方等、プレゼンテーションの準備から実施までを総合的にサポート、効果的で伝わるプレゼンテーションの実現を支援する。

具体的には、「プレゼンテーションのゴール設定」、「プレゼンテーションの構成要素と順番の整理」、「プレゼンテーションスライドの制作」、「配布資料の制作」、「スピーチ原稿の制作」、「プレゼンターの立ち振る舞い、話し方のコンサルティング」の6つのワークフローを想定している。

想定する6つのワークフロー

このプログラムは、大人数の聴衆に向けたプレゼンテーションに加え、会議室での少人数の商談や社内事業コンテスト、記者発表会など、規模の大小や対象の社内外を問わず幅広い場面で活用が可能だという。