ソニーネットワークコミュニケーションズは8月5日、クラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」において、新たに外出先でもスマートフォンを用いて正確な時刻が打刻できる機能を追加したと発表した。
AKASHIは、使いたい機能にすぐたどり着くようなシンプルなデザインを目指したクラウド型勤怠管理サービス。視覚的にも見やすく直観的に操作ができ、出退勤の打刻や勤怠に関わる申請がスムーズに行えるとしている。
今回の機能強化により、GPS機能を利用して、打刻時の位置が確認できるようした。これにより、外出先での勤怠打刻が多い従業員を抱える企業でも、正確に勤怠状況を把握できるようになった。
提供コースは、勤怠の打刻と勤務時間の集計ができる「タイムレコーダー」コースと、勤怠の打刻や集計、休暇などの申請のほか、打刻漏れなどのアラート機能が付随する「スタンダード」コースの2つ。1人当たりの価格(税別)は、タイムレコーダーが月額200円で、スタンダードが月額300円。最小契約数は10人となる。今後、新しいコースも追加予定とのこと。