GitHubは企業のためのソフトウェア開発プロジェクト共有サービス「GitHub Enterprise 2.7」をリリースした。

バージョン2.7では、GPG signatureによる照合に対応、GPGキーとGitHubアカウントを紐付けることで、ソースコードの変更を記録するコミットに対して、"verified signature"と表示。誰がソースコードの変更をPushしているか、誰が管理者であるかなど、GPG signatureを通して確認できるようになる。

同社オフィシャルブログより

公式ブログでは、大規模なソフトウェアを構築するような場合には、タグやコミットの正当性を確認することは重要なことになると、今回のバージョンアップについて述べている。そのほか、APIの拡充やプロフィール周りのカスタマイズなど数多くの新機能が追加されている。