イー・ガーディアンは7月22日、拡張現実(AR)コンテンツを利用するにあたって生じる課題の解決に対応するAR対策専門部隊「チームARガーディアン」を発足すると発表した。
現在、スマートフォンの位置情報ゲームを中心に世界各国でARコンテンツの注目が集まる一方、偽アプリやチートツールの登場、ロケーション広告の不正利用、ユーザーによる危険地域への侵入などの、ARコンテンツを利用するに当たっての課題が浮き彫りになっているという。
「チームARガーディアン」では、国内5都市9拠点のセンターを活用し、デバッグやロケーション広告の不正利用監視、チート対策サービスを提供し、ARコンテンツが抱える課題の解決に取り組む。
同社は、今後、立ち入り禁止区域の対策業務などで地図サービス企業との提携も視野に入れたサービス展開も検討しているという。