日本気象協会は、天気予報専門サービス「tenki.jp」において、天気と連動した新たなWeb広告配信サービスの運用を開始したことを発表した。
ALiNKインターネットと日本気象協会が共同開発したマッチング広告では、全国約2,000カ所の市町村単位のエリア、気象条件(晴れ/雨/雪)、気温(日最高気温が25℃以上/30℃以上/35℃以上/日最低気温0℃未満/日最高気温0℃未満)など気象情報ならではの広告が一般広告よりも優先的に配信できるようになる。
そのほか、熱中症情報やビール指数、風邪ひき指数など天気情報の特性を活かした広告配信も可能になる、としておりユーザーのニーズに応じた利便性の高い提案が期待できる。