日本IBMはは7月6日、2016年6月より開始した九州発でハッカソンを起点とするイノベーション創出プログラム「イノベート・ハブ 九州」の一環として、8月6日より「イノベート・ハック 九州」と称するハッカソンを開催すると発表した。
今回のハッカソンは、「まち・くらし」「観光・エンターテインメント・スポーツ」「ヘルスケア」「ロボティクス」の4つをテーマとしている。参加者が九州ならではのコンテンツ、地域の暮らしに関するオープン・データ、参画企業から提供される固有のデータなどを、IBMのクラウド開発環境である「IBM Bluemix」や「IBM Watson」のAPIと組み合わせ、アプリ開発して競い合う。上位入賞者は、IBMおよび参画企業・団体より、事業化や海外進出の支援を受けられる。
「イノベート・ハック 九州」開催概要は次のとおり。
種別 | 企業名 |
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事前説明会 | 8月6日(土)*登録締切日は8月4日(木) |
期間 | 8月27日(土)から8月28日(日) |
決勝戦「デモデイ」 | 9月6日(火)、JR九州ホール |
募集要項・条件などは、Webサイトで発表される。