OKIデータは7月4日、5年間無償保証を実現した「COREFIDO(コアフィード)」をさらに進化させた「COREFIDO3S(コアフィードスリーエス)」と、「COREFIDO3S」に対応したA3カラーLED複合機4モデルを発表した。新モデルは、8月上旬より出荷開始される。
「COREFIDO3S」は、5年間無償保証、メンテナンス品5年間無償提供、メンテナンスバリアフリー設計・クラウドメンテナンスプラットフォームによる保守・メンテナンスコスト削減に加えて、購入から5年以内で上限本数内の消耗品(トナーカートリッジ・イメージドラム)を必要な時に届けるサービス。
通常モデルを導入し、消耗品を都度購入する今までの購入形態と比較して、導入・消耗品コストを抑えることが可能で、希望に応じてリース契約をするこで、本体導入コストと消耗品コストを含めた月々の利用料金を定額化できるメリットがあるという。
COREFIDO3S対応モデルが設定されているのは、現在「MC883dnwv」のみだが、今後、拡大していく方向だという。なお、MC883dnwv(本体価格998,000円(税別))には、以下の4つのタイプが用意されている。
商品名 | 税込価格(本体価格) | 消耗品供給本数 |
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MC883dnwvバリューSタイプ | 1,510,000円 | トナー:24本、ドラム:8本 |
MC883dnwvバリューMタイプ | 1,700,000円 | トナー:31本、ドラム:13本 |
MC883dnwvバリューLタイプ | 2,070,000円 | トナー:47本、ドラム:20本 |
MC883dnwvバリューXLタイプ | 2,400,000円 | トナー:60本、ドラム:30本 |
「MC883dnwvバリューXLタイプ」を選択した場合は、消耗品を都度購入する場合に比べ、56万円お得になるという。