公式ブログより |
Mozilla Japanは、6月8日から10日の3日間、幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2016の併催イベント「Apps Japan(アプリジャパン2016)」においてWebブラウザの歴史や技術の変遷をテーマにしたブース「Web Browsers - A Historical Archive -」を設置、世界初のブラウザ兼エディタであるクライアントプログラム "WorldWideWeb"やNCSA Mosaicといった歴史的ブラウザの展示を行う。
展示では、Mosaic、HotJava、Netscape Communicator、Mozilla Suiteなど2000年代前半に使われていたブラウザをPC上で体験できるコーナーも設置されているほか、フォクすけの「ブラウザ年表の最新版」が配布される。
公式ブログには、"Web の標準化活動に日本が本格的に関わり始めて 20 年の節目の年、Web のルーツやテクノロジーの進化を再確認し、世界的な公共のリソースとなったインターネットや、オープンなプラットフォームである "Web" について、あらためて考える機会にしていただければ"とのメッセージが掲載されている。